カッピングはいわば合コンです。
同じテーブルを囲んで共通の話題で盛り上がり、相手がどんな人物か見定めるのです。
自分と趣味は同じなのか。清潔感はあるのか。雰囲気はどうなのか。地元はどこなのか。
でもカッピング会で出会うのは人間ではなく、コーヒーの新たな発見なのです。
カッピングはコーヒーの品質や焙煎を比較、評価する手段で、同じ条件で淹れてあげることで、より正確にコーヒーの違いを知る専門的な手段です。
なんでカッピングを行うの??
コーヒーの焙煎を行うロースタリーと呼ばれる焙煎業者およびコーヒーショップは、販売するコーヒー豆の品質をチェックしたり、買い付ける豆のクオリティを評価するのにカッピングを使います。
なぜドリップやエスプレッソ、実際に提供するコーヒーの形ではなく、あえてカッピングを行うのか........。
カッピングでは、簡単にいうとグラスやカップに入れたコーヒーの粉にお湯を注いだだけのコーヒーの味をテイスティングして評価します。
シンプルな方法を採用することで、コーヒーを比較するときに淹れ方や誰が淹れるかという差異を無くします。
そこにあるコーヒーは、バリスタが技術を用いてオシャレに着飾ったコーヒー(美味しく淹れてあげた)ではなく、ありのままの姿です。
ここで対面するコーヒーにはいつも新しい発見や、奥深さに出会います。
ちなみにPAVEMENTのオーナー鈴木はこのカッピングがこの世で一番好きかもしれません。
PAVEMENT COFFEE ROASTERYでは、そんなコーヒーとの出会いの場を提供します。
誰でも参加できるオープンなカッピング会を開催!
日程などは下記Instagramからチェック!
是非ご参加ください!